新学術領域「蓄電固体界面科学」成果報告会 開催概要
日 時:2021年3月20日(土) 9:00~11:40
会 場:オンライン(ライブ)開催(終了しました。多数のご参加ありがとうございました。)
開催趣旨
2019 年 7 月に発足しました新学術領域研究「蓄電固体界面科学」も約2年が経過しました。このたび、日本化学会第 101 春季年会の会期中に「コラボレーション企画」として成果報告会を開催し、領域における研究成果のいくつかをご報告するとともに、領域として今後どのような研究を推進していくかをご紹介します。
プログラム(暫定)
9:00 - 9:05 オープニング(名大)入山 恭寿
9:05 - 9:25 メカノケミカル法を用いたガラス系イオン伝導体の開発(阪府大)林 晃敏
9:25 - 9:45 硫化物系ガラス電解質の結晶化プロセスとイオン伝導度(阪府大)森 茂生
9:45 -10:05 全固体電池における LATP/LCO 界面で何が起こっているか -断面 STEM-EELS 解析でここまでわかる- (名大)武藤 俊介
10:05-10:15 休憩
10:15-10:35 酸化物イオンの可逆レドックスを利用した高容量正極(東大)大久保 將史
10:35-10:55 第一原理計算を用いた無秩序岩塩型酸化物における固体内酸素レドックス反応解析(名工大)中山 将伸
10:55-11:15 有機系電解質を用いた無機系蓄電固体材料の接合(横浜国大)獨古 薫
11:15-11:35 電荷移動錯体からなるリチウムイオン伝導体の作製と伝導機構の解明(早大)畠山 歓
11:35-11:40 クロージング(名大)入山 恭寿
主 催
新学術領域研究「蓄電固体界面科学」
協 賛
電池技術委員会・電気化学会関西支部・電気化学会東海支部・日本固体イオニクス学会
備 考
報告会は日本化学会第 101 春季年会の会期中に「コラボレーション企画」として開催いたしますが、成果報告会のみ参加の場合には、日本化学会第 101 春季年会への参加登録は必要ございません。
お問い合わせ
「蓄電固体界面科学」事務局
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学
TEL:050-789-3576 FAX:052-789-3235
office [at] int-ionics.material.nagoya-u.ac.jp ( [at] =@ )