オープン
国内研究集会
2022.09.09
2022年電気化学会秋季大会「蓄電固体デバイスの創成に向けた界面イオンダイナミクスの科学」(レポート)
開催日:2022年9月8日(木)~9日(金)
会場:神奈川大学みなとみらいキャンパスとオンライン(ライブ)のハイブリッド形式
2019 年 7 月に発足した新学術領域研究「蓄電固体界面科学」は3年が経過しました。2022年電気化学会秋季大会にて、本領域提案でシンポジウム「蓄電固体デバイスの創成に向けた界面イオンダイナミクスの科学」を企画し、現地およびオンライン(ライブ配信)のハイブリッド形式で開催しました。本領域メンバーによる研究成果の発表(一般講演および学生講演)に加え、領域外からの参加者による一般講演と特別講演が行われました。
講演件数は合計26件(うち特別講演5件)であり、領域内から尾原 幸治 先生(高輝度光科学研究センター)、髙橋 幸生 先生(東北大学)、笠松 秀輔 先生(山形大学)に加え、領域外から稲葉 稔 先生(同志社大学)と安部 武志 先生(京都大学)をお招きして特別講演を行っていただきました。本領域および本領域と関わりの深い最近の研究に関しての講演と活発な質疑により大変盛況となりました。シンポジウムには現地参加者100名以上に加え、オンラインでも約100名程度に参加していただき、本領域の研究成果を広くご紹介するとともに、本領域に関心を持っていただいている研究者のみなさまから貴重なご意見をいただくことができ、非常に有意義な機会となりました。
招待講演
安部武志 先生(京大)
稲葉 稔 先生(同志社)
笠松秀輔 先生(山形大)
高橋幸生 先生(東北大)
尾原幸治 先生(JASRI)