「蓄電固体界面科学」第4回若手勉強会（レポート）

開催日：2022 年 12 月 27 日（火）～ 28 日（水）

開催形式：ハイブリッド開催

［オンサイトの開催場所：大阪公立大学 I-siteなんば　（福岡市博多区博多駅中央街1-1）］

第4回若手勉強会をオンサイトとオンラインのハイブリッド形式で開催いたしました。

ご協力いただいた皆様には感謝申し上げます。

今回の勉強会では、参加登録者はオンサイト83名、オンライン20名の計103名（教員・研究員層：49名、学生・ポスドク層：54名）と多くの皆様にご参加いただきました。入り口には消毒液を設置し、座席は十分なスペースを開け、マスクを着用してもらうなど、感染拡大予防に努めました。

若手研究者の発表も多く集まり、活発な議論・意見交換がなされ、大変な盛会となりました。

特別講演　3件

講師： 一杉 太郎　先生（東京大学）「固体電解質と正極活物質が形成する界面を定量的に理解する：使えるものは何でも使おう！」

講師：城間　純　先生（産業技術総合研究所）「電気化学ポテンシャルを意識した電解液インピーダンス等価回路」

講師：桑原　彰秀先生　先生（ファインセラミックスセンター）「第一原理計算による固体イオニクスデバイスの材料設計」

若手研究者による研究発表　発表22件

最優秀発表賞　　尾上 可南さん（北大・松井研）「ガーネット型リチウムイオン伝導体の正極界面における相分離挙動」

優秀発表賞　　勝又 琢也さん（東北大・雨澤研）「電気化学リアクターを活用した新規アニオン複合化技術の開発」

集合写真