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計画研究A01 研究分担者

大西 剛(おおにし つよし)
物質・材料研究機構(NIMS) エネルギー・環境材料研究拠点
全固体電池グループ
グループリーダー

専門分野

薄膜成長

関連する研究者

高田 和典 NIMS エネルギー・環境材料研究拠点・拠点長
太田 鳴海 NIMS エネルギー・環境材料研究拠点・主任研究員
三好 正悟 NIMS エネルギー・環境材料研究拠点・主任研究員

研究内容(概要)

本研究では、各種気相成長法により集電体、固体電解質、活物質等の薄膜化をおこない、蓄電固体界面科学において重要となる理想的な界面モデルを形成する。薄膜作製全般において最も重要なのは組成制御である。本研究で使用するパルスレーザー堆積(PLD)法、スパッター法、抵抗加熱真空蒸着法の全てにおいて、不純元素の排除はもとより、複数種のカチオンが含まれる材料の薄膜化においてはカチオン比の制御、さらに活物質などの遷移金属を含む材料においてはカチオン/アニオン比の制御が薄膜の特性を決めると言っても過言ではない。これら組成制御が達成された上ではじめて、多結晶薄膜、エピタキシャル薄膜、単結晶薄膜などの結晶性や結晶方位依存性の議論が可能となる。ここでは、主にリチウムイオン電池材料を対象として各種の界面構造を形成すると共にデバイス化を試みる。

PLD法における組成逸脱プロセス

代表的な研究業績

  1. J. Sakabe, N. Ohta, T. Ohnishi, K. Mitsuishi, K. Takada,
    Communications Chemistry. 1, 24 (2018). DOI:10.1038/s42004-018-0026-y
  2. K. Nishio, T. Ohnishi, K. Mitsuishi, N. Ohta, K. Watanabe, K. Takada,
    Journal of Power Sources. 325, 306-310 (2016). DOI:10.1016/j.jpowsour.2016.06.015
  3. T. Ohnishi, K. Mitsuishi, K. Nishio, K. Takada,
    Chemistry of Materials. 27, 1233-1241(2015). DOI:10.1021/cm504033r

関連ウェブサイト

https://www.nims.go.jp/group/battery/index-jpn.html

連絡先

OHNISHI.Tsuyoshi -at- nims.go.jp [-at-=@]

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